「おくりびと」米アカデミー賞候補に



第32回モントリオール世界映画祭(2008年8月21日~9月1日まで開催)において、「World Competition部門」グランプリ(Grand prix des Americas)を受賞した日本映画『
おくりびと(英題:Departures)』が、第81回アメリカアカデミー賞(2009年2月22日発表)の外国語映画部門にノミネートされました。

「おくりびと」は、亡くなった方の体を清めてお化粧し、衣装を変え、遺体を棺に納めることを仕事とする日本古来からある“
納棺師”をテーマとした映画で、日本国内で興行収入30億円のヒットとなり、今後29カ国での公開が計画されています。

このような難解なテーマの作品がオスカー候補として認められたことに驚いた滝田洋二郎監督ですが、この映画の制作を思い立った経緯について、「そんな職業(納棺師)はあるとは知っていましたが、いったいどういうことをどこまでやるのか、あるいはどういう風に生きてきた人がなさるのか。みんながあまりのぞかない世界をのぞいてみたいと思って」と語り、さらに、遺族の反応に対する理解を深めるため、このような儀式に何度となく出席したそうです。

一方、主演の本木雅弘さんは映画作りのためにチェロ演奏を学び、制作スタッフや共演の俳優を遺体に見立て、数ヶ月にわたり葬儀屋の儀式を繰り返し練習した結果、滝田監督は「彼は俳優として仕事がなくなったらこれ(納棺師)で食べられるかもしれないと言っていた」と話していたようです。


平成19年1月30日・ロイター通信より一部引用


僕も「おくりびと」劇場で観ましたが、正直な感想は世間の評価ほど、僕の中では高くありませんでしたσ(^_^;)

もちろん映画は人それぞれ感じ方が異なるので、もしかしたら僕の感性が少しズレていたのかもしれません(期待しすぎだったのかもしれません)。

ただ若い人の多くは「納棺師」という仕事があること自体おそらく知らないと思いますので、日本の伝統的な?葬儀屋の儀式を知る事が出来ることは素晴らしいかもしれません。

果たして「おくりびと」はオスカーを受賞する事が出来るのか?2009年2月22日発表を楽しみにしたいですね。



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