寺院や自宅利用の葬儀プロデュース
専用の葬祭場で行う葬儀が主流になりつつある中、寺院や自宅で行う昔ながらの葬儀をプロデュースする会社「ヒューマン(甲州市塩山上於曽)」が山梨県内に誕生しました。
ヒューマンは山梨県内のホテルなどで冠婚葬祭事業に長く携わってきた末木高志社長ら三人が一月末に設立し、葬儀の依頼者と寺院の仲立ちをして一連の段取りを仕切りながら、葬儀代金を明確化して現代に合った葬儀を提案していくという。
近年は、近所の人や家族の負担が軽減される葬祭場の利用が増えているが、高木社長は「寺院や住み慣れた自宅で行う葬儀を見直し、昔ながらの葬送の在り方を大切にしていきたい」と話しています。
[平成19年2月21日・山梨日日新聞より一部引用]
確かに最近の葬儀は専用の葬祭場で行うことが一般的となっていますが、亡くなられた方、ご家族の方からすれば本来はやはり、長く過ごした自宅で見送ってあげるほうが良いような気がしますね。
ただ自宅での葬儀は色々面倒なことも確かですので、このような自宅での葬儀をプロデュースしてくれる業者の需要も高くなるかもしれませんね。
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