鈴木ヒロミツさんの葬儀
2007年3月14日に、肝細胞がんのため死去したグループサウンズ、ザ・モップスのボーカルで、俳優鈴木ヒロミツさん(享年60)の葬儀・告別式が2007年3月16日、東京・文京区の伝通院で営まれました。
喪主の長男雄大さん(20=大学2年)は、「最初に告知を受けたのは父です。冷静で偉大でした。手が動く限りあらゆる人に手紙を書き、家族のためにラブレターとしてノート3冊分のメッセージを残してくれました。さよならは言いません。また会おう。愛してる」と涙であいさつしました。
雄大さんは音楽活動の意思があり、葬儀委員長のホリプロ堀義貴社長は「ヒロさんに『面倒をみる』と約束した」と話していました。
棺には愛用の黒縁メガネ、家族からの手紙と思い出の写真、告知後も思う存分吸った輸入もののマルボロが納められ、「すずき・ひろみつの気楽に行こう」をBGMに出棺。岩城滉一、大杉漣、郷ひろみ、和田アキ子、妻夫木聡、貴乃花親方、三浦知良選手ら約250人が参列し見送りました。
鈴木ヒロミツさんは、2007年1月にがんが発覚し、余命3カ月と告知され、残された時間を家族と自宅で過ごしていました。
【平成19年3月17日・asahi.comより一部引用】
世代的にかなり違うので、鈴木ヒロミツさんが出演していたテレビドラマなどはほとんど知らないのですが、個性的な俳優だったようですね。60歳という若さで亡くなられたのは本当に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
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