団塊世代の女性の葬儀観
冠婚葬祭互助会の「くらしの友」(東京都)が、1947年~1949年生まれの400人を対象に、春の彼岸に合わせて「団塊の女性の葬儀観」というのを調査し、以下のような結果が出ました。
■団塊の女性の葬儀観
「万が一、両親に不幸があった場合、葬儀はどの程度の規模がいいと考えますか?」
・葬儀未経験者・・・3割が「家族、親兄弟、親族だけが参列する葬儀」と答えました。
・葬儀経験者・・・8割が「家族、友人、近所、などを含めた従来型の葬儀」と答えました。
この結果から、葬儀経験者と未経験者とのギャップは、理想どおりにいかないということを表しているようです。
「両親が突然亡くなっても困らないように、これだけは聞いておきたいことは?」
・遺言の有無
・参列者のリスト
・遺影(写真)の希望
となっています。
【平成19年3月20日・AGARAより一部引用】
葬儀はある日突然訪れることが多いので、葬儀未経験者の方の場合は、何からすればいいのか?など、分からないことばかりだと思います。
葬儀のことなんて聞くのは、いくら親でも失礼だと思うかもしれませんが、何も聞いていないと、困るのは残された家族ですので、「遺言の有無・参列者のリスト・遺影(写真)の希望」は、最低限聞いておいたほうが良いかもしれませんね。
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