ラオウ(主人公ケンシロウの長兄)の葬式


おまえはもう死んでいる」などの名ゼリフを生み出し、大ブームを巻き起こした大人気漫画「北斗の拳」の人気キャラクター、ラオウ(主人公ケンシロウの長兄)の葬式が営まれることとなりました。

漫画の中でも最大の見せ場となる、主人公ケンシロウとの戦いの末に命を落とす場面をアニメ映画化した「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」の公開(2007年4月28日)を前に、配給会社などが東京・高輪の高野山東京別院で4月18日に「
昇魂式」を開催し、遺族代表、葬儀委員長なども立てた本格的なセレモニーを行うようです。

真言宗の開祖である空海の弟子が、ケンシロウらが伝承する暗殺拳「北斗神拳」を日本に伝えたという物語の設定のため、真言宗の寺院が選ばれました。

式には、遺族代表として原作者の武論尊氏、作画の原哲夫氏らが参列し、映画でラオウの声を担当した宇梶剛士が弔辞を読み、漫画の大ファンで、原氏らと親交のある歌手・谷村新司が葬儀委員長を務めます。

原氏は2007年3月、遺影として使用するラオウの肖像画を作製し「今までに書いたことのないラオウの表情を書き下ろした」と感慨たっぷり。関係者らに案内状を送り、新聞にも訃報のような形式の告知を出す予定で、実際の葬儀と同じように、ラオウを天に送り出す予定です。

漫画のキャラクターの葬式としては、1970年に漫画「あしたのジョー」の主人公・矢吹丈との試合の直後に死亡した力石徹の告別式が講談社内の講堂で行われ、約800人のファンが参列し、2002年には同所で三十三回忌が営まれました。

1980年にはテレビアニメ「科学忍者隊ガッチャマンF」の南部孝三郎長官の追悼イベントが千代田会館で開かれたが、本物の寺院で行うのは今回が初めてとのこと。


平成19年4月6日・スポニチより一部引用


僕はいわゆる「北斗の拳世代」なのですが、まったく漫画もアニメも見たことありませんでした(ドラゴンボール派?でした)。

最近ではスロット、パチンコなどでも北斗の拳は大人気なようで、若い方たちはこのスロット(パチンコ)で北斗の拳を知り、漫画を読んだ方も多いようです。

北斗の拳の主人公ケンシロウと、ラオウはライバル関係なのですが、実は兄弟であったという設定のようで、そのラオウの葬儀が行われるようですね。

多くのファンがまた集まるのでしょうが、正直、どうでもいいような気はしますね。もちろんこれは映画のPRという意味合いが強いのでしょうが。

一応?ご冥福をお祈りします。。。。

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