木原光知子さんの葬儀・告別式


2007年10月19日に亡くなられ、昭和39年の東京オリンピック水泳代表で、その後はタレントとして、そして後輩の水泳指導に情熱を傾けていた木原光知子さん(享年59歳)の葬儀・告別式が2007年11月19日、東京都中央区の築地本願寺本堂で営まれ、水泳、芸能関係者ら約3,000人が参列しました。


葬儀、告別式に参列されたのは・・・


・江本孟紀(元プロ野球選手)
・かたせ梨乃(女優)
・小谷実可子(元シンクロのオリンピック選手)
・ガッツ石松(元プロボクシングの世界チャンピオン)
・竹宇治聡子(1960年ローマオリンピック女子100m背泳ぎ銅メダリスト)
・中尾ミエ(女優)
・萩本欽一(タレント)
・前田美波里(女優)
・森喜朗(元首相)
・山本リンダ(歌手)
・芳村真理(タレント)
・岩崎恭子(バルセロナ五輪金メダリスト)


2007年10月20,21日に親族と親しい友人ら約250人が参列した密葬が都内で営まれており、この日は木原さんが昭和58年に設立した「ケイ・アンド・エムインターナショナル(株)」による社葬で、喪主は木原さんの兄で同社社長の信良さん。


バルセロナ五輪金メダリストの岩崎恭子さんは「ここ数年は自宅に呼んでいただきお話をする機会が増えていました。ずっと水にお世話になったんだから恩返ししようって。木原さんの遺志を継いでいけたらと」と泣き腫らした目で話していました。


また木原さんを「20代からの戦友みたいな存在」という女優、泉ピン子さんは「あんなに人のいい、みんなのことを真剣に考える人はいない」と涙声デ語り、弔辞を読んだ30年来の親友、シャンソン歌手の石井好子さんは「賢く優しく思いやりが深く美しく優しい。太陽でした。あなたにめぐりあうことができて、たくさんの幸せをいただきました」と号泣しました。


平成19年11月20日・SANSPO.COMより一部引用


いまでこそ日本の水泳選手はオリンピックでメダルを取る方がいますが、東京オリンピック当時は水泳でメダルを取ることが非常に難しい時代で、木原さん自身もメダルこそ逃しましたが、木原さんの活躍、そしてその後の木原さんの指導があったからこそ、いまの日本の水泳界があるといっても良いかもしれません。


まだ59歳という若さでこの世を去ったのはあまりにも早すぎますが、木原さんの指導を受けた方が木原さんの意思を受け継ぎ、今後の水泳界を盛り上げていって欲しいものです。また心からご冥福をお祈りいたします。



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